はいどうも!
田端信太郎ウォッチャーです。
今回の名言は「SNS禁止の会社では絶対に働きたくない!」です。
えっ、禁止なら匿名のアカウントでSNSやれば良くない?と思ったあなた。
そういう意味じゃないんですよ、もっと大事なこと。
ソーシャルメディア禁止なうえに、自分があれをやった!と社外で言えない守秘義務に縛られた外資金融やコンサルでは、絶対に働きたくない。その理由がコレ。 https://t.co/HeWNOMdMkM
— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) May 7, 2018
⇛【SNSでフォロワーが1000人を超えられない人は終わっている】
⇛【メディア人、広告人はフォロワー5000人いないと終わっている】
Contents
ソーシャルメディア禁止だとがんばった自分が評価されず、会社の評価だけが上がる
田端信太郎さんは、「ソーシャルメディア禁止なうえに、自分があれをやった!と社外で言えない守秘義務に縛られた外資金融やコンサルでは、絶対に働きたくない。」とおっしゃっています。
つまり、ソーシャルメディアが禁止だと、せっかく自分ががんばってやり遂げた仕事が、自分の手柄にならないからなんです。
たしかにせっかく自分の時間の大部分を使って仕事をしたのにそれが実績として認識されないのはもったいないですよね。
田端信太郎さんは、イケダハヤトさんによる電通の例を引用しています。
電通マンがいかにがんばって良い仕事をしたとしても、それは「電通がすごいね」という話になっても「あの電通マンのAさんがすごいね」とはならないので、損なわけです。
田端信太郎さんは自分の評価が高まる会社にばかり転職するからうまい
田端信太郎さんは、今どの会社に転職するのが面白いのか、常に考えて転職しているようです。
その華麗な社歴はつぎのとおりです。
新卒でNTTデータ→リクルート→ライブドア→コンデナスト・ジャパン→LINE→スタートトゥデイ(10月からZOZOに社名変更)
リクルートでは人気を博したフリーペーパー「R25」を創刊し、急成長していたライブドアでライブドア・ニュースを配信し、社長である堀江さんの逮捕劇をニュースにしたようです。
コンデナスト・ジャパンでは「Vogue」のWebに携わり、LINEでは法人の広告営業にコミットする執行役員で成果を出し、ZOZOスーツを世に広めるためにスタートトゥデイに転職したとのこと。
⇛【リクルート時代、ゼロからR25という新しいメディアビジネスを立ち上げた!】
田端信太郎さんのSNSアカウントにはブランド価値が反映されている
田端さんはR25、ライブドア、Vogue、LINE、ZOZOスーツなど、誰もが知っているような、有名で面白い仕事に携わってきて、それを発信しているので、多くの人に面白いサラリーマンだ、と認知されています。
今までであれば、こういう優秀な人はサラリーマンを辞めて、自分で会社を作って評価をされていたのですが、田端信太郎さんはサラリーマンでも、できることを証明しているのです。
自分自身を社外の人にも広く知ってもらうため、実名で、顔出しで、所属出しでセキララに自らをさらけ出し、時には過激な発言で炎上しています。
下手すれば会社に怒られてしまうので、そんなサラリーマンは他におらず、ますますオンリーワンの存在になって注目されていくのです。
まとめ
SNS禁止の会社で絶対に働きたくないという名言の意味がおわかり頂けたのではないでしょうか?
自分のがんばった仕事を社内外に知ってもらい、自分のブランド価値、市場価値を高めるために、SNSはとても重要な役割を果たすものなのです。
もうすでに、Twitterを通じて社員を採用している会社はたくさんありますので、SNSで発信をすることはとても重要なことなのです。