はいどうも!
田端信太郎ウォッチャーです。
今回の田端信太郎さんのTwitter名言は「島田紳助の神動画、『神竜の研究』を見よ」です。
これは田端信太郎さんがTwitterでとてもオススメしている島田紳助さんのDVD『紳竜の研究』の話です。
私の紹介でもう200本以上売れてるのだけど、見た人からは絶賛が相次いでいるので改めて紹介。あらゆる成功哲学・自己啓発・セルフブランディング的なもののなかで最高ランクだと思うのよ、これ。
>紳竜の研究 https://t.co/xYe1AhNNOE— 田端@「ブランド人になれ!」Amazonビジネス実用でセールス1位 (@tabbata) November 18, 2016
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Contents
頭で記憶するのではなく、心で記憶する
島田紳助さんは後輩の吉本芸人に、いまから授業をするけどメモは取らなくいいぞ、とおっしゃっています。
その理由は、メモを取って頭で覚えようとしたって覚えられないからです。
そのかわり、心で覚えろと言っています。
何かを聞いた時に、感情が揺さぶられたらそれは忘れません。
だから感情を豊かにすることが、多くのものを吸収するコツだと言っています。
田端信太郎さんはG1サミットというグロービスが主催するビジネスマン達の交流会で講演をされたとき、当時一世を風靡していたポケモンGOをやったことがある人はどれくらいいますか?と挙手を促したところ、誰もやったことがなく、手があがらなかったことがありました。
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あのとき「いまポケモンGOをやっていなかったらトレンドがわからなくなりますよ」と言ったワケ
大企業の偉い方々なのにポケモンGOをやったことがない、それなのに頭でなにか面白いサービスを開発し提供しようとしている、なんて笑っちゃいますね、と田端信太郎さんはおっしゃいました。
頭で記憶するのではなく、自分で手を動かして、失敗や成功や驚きや喜びを感じて、感情で記憶しないといけませんよ、と田端信太郎さんは島田紳助さんのフレーズを交えて紹介しています。
島田紳助さんはこのトレンドについて、よく考えていました。
島田紳助さんが自分のお笑いの教科書を作ろうと思った時に、自分の持っている才能と、これから世の中でどんなものが面白いと思われるか、この2つについて予測をしないといけないと言っています。
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4年やってダメなら才能がないから辞める
島田紳助さんは、高校を卒業したら大学にいかずにそのまま島田洋七さんのお宅へ住み込みで弟子入りしました。
そこでみんなが大学へ行く4年間、一生懸命、一流のお笑い芸人になれるよう努力しよう、そしてダメなら才能がないということだからあきらめて他の仕事を探そうと思っていました。
自分の持っている才能とこれからの世の中のトレンド、その2つを十分に研究して自分なりの予測を立てたあとに売れるのであれば、それは売れるべくして売れたということです。
もしそうでなければ自分がなぜ売れたかわからないはずなので、一発屋で終わってしまいます。
だからよく他の芸人から、どうすれば売れるか、相談されることがあるが、素直にわからないと答えているそうです。
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まとめ
なぜなら、世の中のトレンドは研究すればわかるかもしれないけど、その人の才能はわからないからだそうです。
自分のキャラクターや才能、何がしたいのか、どんなことをしていきたいのか、わかっていない人は絶対に売れないと言っています。
田端信太郎さんは度々、この動画の話を出し、様々な教訓を引き出して下さっています。
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